卵管の検査について|不妊鍼や女性疾患ケアなど女性専門の『みやび鍼灸院』新宿駅徒歩8分

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不妊症の検査!

ブログ 2016年08月09日

「卵管検査」

 

妊活中、器質的に問題がある場合はなかなかうまくいかないこともあります。

東洋医学と西洋医学の両方のいいところどりで治療を進めた方が妊娠も近道です!

 

卵管検査には

通水検査  ②通気検査  ③卵管造影検査 の3種類があります。

所要時間はそれぞれ数分間です。月経終了~排卵日前に行います。

 

卵管に空気や水を通すことにより、

狭くなっていた卵管が広くなることがあることから妊娠しやすくなり、

検査後の約半年間は、妊娠しやすい時期、ゴールデンタイムと言われています。

 

学会の報告などでも、原因不明不妊症の約40%に妊娠成立し

6カ月以内で妊娠し、約80%は一年以内に妊娠成立するというデータもあります。

(日本産婦人科学会より)

 

通水検査

<方法>

子宮口から生理食塩水を注入し、卵管が通っているかどうかの具合を評価する検査です。

エコーを使って確認する場合もあるみたいです。

その際、感触で卵管のつまり具合を判断します。

<特徴>

左右の卵管が間違いなく通っているかどうか診断することができません。

 

 

通気検査

<方法>

カテーテルから炭酸ガスを子宮に注入し、

左右の下腹部に聴診器を当て、ガスが卵管を通過する音を調べるます。

炭酸ガスの圧力の変化が卵管通気曲泉で表示されるので見ていきます。

卵管が通っていれば炭酸ガスを入れる圧力は一定以上上がることはありませんが、

詰まりがあれば圧力が上がります。

<特徴>

左右の卵管が間違いなく通っているかどうかの判断は難しくなります。

 

卵管造影検査

<方法>

子宮口からカテーテルを通して造影剤(ヨード)を注入し、

子宮⇒卵管⇒腹腔ないに流れ出すところをX線撮影します。

きちんと通っていれば造影剤が卵管采から腹腔内に飛び散ります。

アレルギー反応を示す人がまれにいます。

 

造影剤には水溶性と脂溶性があります。それぞれメリットデメリットがあります。

一般的に卵管造影検査をすると検査液が卵管を通るので卵管のつまりをとり妊娠率が上がると言われていますが、

実は造影剤によって多少違いがあると言われています。

脂溶性の造影剤の方が妊娠率を上げるといわれていますが僅かな差なのでそこにこだわる必要はないと思います。

脂溶性のメリットは他にも画像が確認しやすいという事もあります。

反してデメリットは体に残りやすい、ごく稀に閉塞を起こす可能性があり、炎症又は閉塞した卵管の存在下で肉芽腫性変化をする

可能性があるそうです。

 

対して水溶性の造影剤は体に吸収されやすく、造影剤注入から約30分後に検査が可能となります。

脂溶性よりは画像の鮮明性にかけるものの卵管のの閉塞を確認するのには十分です。

 

その為、時間の短縮やリスク面から水溶性の造影剤を使用している病院も多く、検査をした周期にもタイミングをとる事も出来る場合があるそうです。病院によって対応は異なりますのでご確認ください。

 

<特徴>

卵管の通過性(詰まっていないか、どの辺が走行に異常は無いか)、

子宮の形の異常(単角子宮・双角子宮など)、

子宮内空の異常(子宮内膜ポリープ・子宮粘膜下の筋腫・子宮内腔の癒着)

卵管周囲の癒着の推測卵管水腫子宮筋腫の有無などが分かり、

制度が高く得られる情報も多いです。

 

 

「排卵障害」

 

排卵障害とは、、、

排卵するまでの過程でホルモン分泌が上手く行われず、卵が育たない、もしくは育ってもうまく排卵できないことをいいます。

女性不妊の約3割が排卵障害によるものだと言われています。

 

排卵障害の症状には、どのようなものがあるのでしょうか?

もっとも多い症状は月経異常です!

特に排卵障害の原因が視床下部性(脳)、下垂体性(脳)、卵巣性のいずれかに該当する場合、エストロゲンの低下が多くみられ、月経異常が症状としてあらわれます。

また、基礎体温を測ると低温期と高温期の二相にならず、一相となることが多いのも特徴です。通常排卵後は、卵巣から分泌されるプロゲステロンの影響を受けて体温が上がります。もしプロゲステロンの分泌に問題があると基礎体温が二相性にならないため、「排卵障害」と判断します。

 

では、排卵障害になる原因 は、いったい何でしょう??

排卵障害になる要因は、はっきりと解明されていませんが、ほとんどが、「ホルモン」に関与していると言われています。一般的によく耳にする、無月経(排卵が全く行われない)や、生理不順(月経周期の乱れ)も排卵障害の1つです。また、原因としては、大きく2つに分けることができます。

 

ストレスなど心因性によるものと、ホルモンの分泌異常や卵巣機能の低下などによる内分泌性のものです。

 

心因性によるものの原因としては、日常生活における過度なストレスや、極度の緊張状態、ダイエットや不規則な生活などがあります。このような原因から、ホルモンバランスが崩れ、排卵が起こらない、月経不順などの排卵障害が引き起こされます。

 

妊娠のメカニズムは、視床下部と脳下垂体と卵巣の間で、ホルモンを運ぶことによって成り立ちます。その間でホルモンが少なすぎたり、多すぎるとバランスを崩し、排卵障害を引き起こします。内分泌性の異常によるものには、様々な症状があります。

●高プロラクチン血症

出産後、母乳分泌を促す「プロラクチン」というホルモンが、妊娠出産とは関係なく過剰分泌されてしまい排卵障害を引き起こします・

●多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

卵巣内に卵胞がいくつもできるのですが、その後十分に成熟しにくい状態です。放っておくと卵巣の被膜が固くなってしまうので、排卵がますますしにくい状態となってしまいます。

多嚢胞性卵巣症候群の9割の人に排卵障害があるといわれています。生活習慣がきっかけとなっていることが多いようです。

●甲状腺ホルモン異常

日常のストレスで甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることにより、体全体のホルモンバランスが崩れ、月経不順や無月経になることがあります。

●黄体化非破裂卵胞症候群

基礎体温を測ると、低温期と高温期の2相に分かれているので排卵しているかのようにみえます。

しかし卵巣の超音波画像をみると、卵子を排出しないまま黄体ホルモンとなってしまう状態で、子宮内膜症を引き起こす原因にもなります。

●早期卵巣不全

原子卵胞の減少、放射線や化学療法による癌治療が原因で、40歳未満で月経が止まってしまいます。

また、太りすぎ過度な痩せすぎもホルモンバランスが崩れて月経異常や無排卵などを引き起こします。

Q.排卵障害を知る方法は?

まず基礎体温を図ること!

これは自宅でも可能です。
正常に排卵され、月経が起こっている場合、基礎体温は、排卵日を境目に高温期と低温期の2相性となっています。生理不順になっていると、基礎体温の2相性がなく、1相性になっていることが多いです。

しかし、これだけで排卵障害の有無を判断するには不十分です。

病院できちんとした検査を行うことが、排卵障害の早期発見となります。

排卵障害の原因が特定されると、症状に合わせて治療が始まります。

妊娠を希望「する」、「しない」で治療内容が変わってくるので、専門医とよく相談をして治療を受けましょう。

排卵障害を改善するには、生活習慣を改善することがとても大切です。

ストレスや過度なダイエット、激しい運動は排卵障害の大敵!!ですので、自己管理をしっかり行えるよう意識しましょう(*^_^*)

 

フーナーテスト(ヒューナーテスト)

 

皆さん、フーナーテストってご存知ですか?

日本語だと、「性交渉後試験」と呼ばれ、不妊治療の初期に行われる検査の1つです。

 

どんな検査かというと、、、

「性交後の子宮頚管粘液の中にある精子の状態を見る検査」です。

つまり、精子が子宮頚管を通過できるかどうかを見るということです。

 

<検査方法>

検査前に性交渉してもらい、数時間以内に頸管粘液を注射器などで採取します。それを顕微鏡で見て、運動性精子の数をチェックします。

 

<評価方法>

優:15個以上・・・妊娠確率高い

良:10~14個・・・妊娠十分期待できる

可:5~9個・・・妊娠が期待できる

不良:4個以下・・・頸管粘液、あるいは精子に何らかの問題があり自然妊娠がむずかしい

 

ここで!

テストを受ける時に出てきそうな「疑問」をいくつかまとめてみました。

 

Q テスト時期は、いつがいいの?

排卵日付近に行われることが多いようです。

なぜなら、妊娠する環境を整えるために子宮頚管粘液の分泌が多くなるからです。

又、この時、男性に3~4日禁欲してもらうと更に良いらしいです。( ´∀` )

 

Q 費用はどれくらいかかるの?

不妊治療は高額なイメージですが、フーナーテストは病院によって差はあるものの、1000円以下で受けられるところが多いようです。

 

Q 痛くないの?

多くの方は感じない。感じてもチクッという程度だそうです。

 

Q 精液検査との違いはナニ?

精液検査は、精子そのものの運動量や数を調べる検査です。

フーナーテストは、子宮頚管粘液(女性)と精子(男性)の相性を調べる検査です。

 

Q 検査は1回でいいの?

フーナーテストは、数回行うことが多いようです。

精子や子宮粘膜の状態は、体調やストレスなどで変化しやすいので、1回の検査だけでは判断しづらいそうです。

また、男性はプレッシャーに弱かったりしますから。。。 ( ´∀` )

 

Q 検査結果が「不良」の場合、原因は何ですか?

A:男性側の問題・・・ 精子の運動能力が低いのかも?!

B:女性側の問題・・・ 精子を外敵だと思って攻撃して無力化する(=抗精子抗体)⇒抗精子抗体検査へ

※抗精子抗体検査—血液検査の一種です。陽性だと、IVF-ET(体外受精-胚移植法)が第一選択となりやすいです。

保険がきかないので費用は一万円前後かかるようです。

 

検査結果が悪いと不安になってしまいますが、早い段階で原因を特定するのが不妊治療には大切です。

原因が早くわかることをポジティブにとらえましょう!

 

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