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お知らせ

着床障害

お知らせ 2019年11月01日

着床障害

今回は着床障害についてお話ししていきたいと思います。

着床とは、受精卵が分割(成長)しながら卵管から子宮内に入り、子宮内膜にもぐりこむまでの過程を言います。

受精後(発生)6~7日頃から始まり、発生12日頃に完了します。

着床し胎嚢確認→心拍確認とすすみ妊娠成立となります。

 

この着床に問題があり妊娠しない場合の原因は、大きく2つに分けられます。

(1)器質的な問題

ひとつめは、子宮腔に着床を妨げる子宮筋腫やポリープのようなものができる器質的な問題です。

その大きさや位置によっては着床しにくくなることがあります。

 

子宮筋腫

子宮筋層を構成する平滑筋に発生する良性腫瘍で、エストロゲンが関与するエストロゲン依存性疾患のことです。

婦人科疾患のなかで最も多いといわれ、約20%は子宮内膜症を合併しやすいとも言われています。

筋腫ができる場所は主に粘膜下・筋層内・漿膜下に分かれ、特に筋層内に最も多く多発し、

筋腫ができている位置によって着床を妨げてしまうのです。

 

検査で問題がなかった場合、そのままの状態でも妊活を継続できますが、大きくなりすぎて着床の邪魔になっている時には

筋腫をとることがすすめられます。

筋腫は骨盤内の血行不良とも考えられるので、お腹や腰・臀部を温め、子宮内の血行を良くした状態にしておきましょう。

 

ポリープ

子宮内膜から内側に向かってキノコのように突出している腫瘍のことです。

はっきりとした原因はわかっていませんが、女性ホルモンや細菌感染の影響とも言われます。

 

これらは、超音波検査、MRI、子宮鏡などの検査で診断します。

治療としては、手術療法や薬物療法を行います。

 

また、双角子宮や重複子宮、単角子宮など生まれつき子宮の奇形がある状態であったり

子宮腔で癒着がある場合でも着床がしにくいといわれています。

 

流産や中絶を繰り返し子宮内膜が薄くなり、内膜の厚さが6ミリ以下になると妊娠することはむずかしくなります。

 

(2)ホルモンの問題

ふたつめは、卵胞ホルモンや黄体ホルモンなどのホルモンの問題です。

 

通常、卵胞ホルモンによって子宮内膜は厚くなり、黄体ホルモン(黄体ホルモンは排卵後にできた卵巣内の黄体から分泌されます)により受精卵が着床しやすい状態になります。

 

この黄体ホルモンの分泌が十分に働いていないと、子宮内膜が厚くならず着床に適した状態になりません。

(器質的な問題のところでお話しした様に内膜の厚さが6ミリ以下になると妊娠がむずかしくなるといわれています。)

これを、黄体機能不全といいます。排卵日から次の月経までの日数が10日以下の時に黄体機能不全と考えたほうがよいでしょう。

 

黄体機能不全に対しては、黄体ホルモンの飲み薬や注射、hcg(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)の注射などが行われます。

 

着床率を上げる子宮の検査 ERA・EMMA・ALICE

どれも女性をあらわしているかのような可愛らしい名前ですね。

これらは全て健康な子宮環境を目指す先進不妊治療検査です。

3種類ありますが一回の検体採取ですべての検査が可能です。

 

ERA( エラ)子宮内膜着床能検査

<どんな検査?>

子宮内膜が受精卵を受け入れる状態かどうかを調べる遺伝子検査です。

子宮内膜には着床に適した時期があるといわれていますが、この時期は人によって異なります。

着床に適した時期を特定し最適なタイミングで移植をすることで妊娠率を高めると言われています。

例えば、「移植日は適切」「移植日より▼日早すぎる・遅すぎる」とういように、

12時間のずれまで的確な指示がでるといわれています。

<このような方へ>

良質な胚を移植したにも関わらず、着床に至らなかった方

自分の着床の窓(着床に適した期間)を知りたい方

胚移植を行うタイミングを把握したい方

 

EMMA(エマ)子宮内マイクロバイオーム検査

<どんな検査?>

子宮内の細菌の種類や量を測定し、バランスを見ます。

そのなかでも子宮内の乳酸菌の割合は着床に大きく関わってきます

子宮内の環境改善し、乳酸菌を増やすことによって妊娠率を高めるという検査です。

<このような方へ>

着床しやすいように子宮内環境を整えておきたい方

今後の治療プロセスで、自分の子宮内膜の状況を調べておきたい方

乳酸菌優位ではない場合には、適切な治療を提案できます

 

ALICE(アリス)感染性慢性子宮内膜炎検査

<どんな検査>

慢性子宮内膜炎は細菌感染によって起こり、不妊症・不育症の原因の一つとなります

ALICE検査では従来の方法では特定できなかった慢性子宮内膜炎の病原菌を検出します。

慢性子宮内膜炎は細菌感染によって起こります。この慢性子宮内膜炎は不妊症患者の約30%、

習慣性流産や着床不全の患者では約66%が罹患していると言われています

<このような方へ>

体外授精をしたが、着床しない、または早期流産をご経験された方

慢性子宮内膜炎と診断されて、適切な治療をしたい方

検出された病原菌に対する治療に必要な抗生物質やプロバイオティクスを提案できます

 

これらは妊活の一般的な検査ではなく一般検査にプラスして行なっていきます。

 

検査方法は、子宮内に細い管のようなものを挿入し子宮内部の一部を採取します

麻酔は使用しないことがほとんどですが生理痛に似た痛みが多少感じられると言われています。

気になる方は鎮痛剤を処方することもできますので医師にご相談ください。

*当院では検査を行っておりません。

 

遺伝子検査とは

世の中の遺伝子検査にはDNA検査・RNA検査の二種類が存在します。

両親から受け継いだ生涯変わることのない遺伝子の情報、つまり体質を調べるのはDNA検査です。

DNAとは、私たちヒトの体を構成するすべての細胞に存在し、DNAの情報に基づいて体の細胞、器官、臓器がつくられているため

「生命の設計図」とも呼ばれています。

ヒトのDNAはどのヒトにも共通していますが0.1%程度に違いがみられ、この違いが個人の多様性を生み出しているといわれています。

このDNA検査では習慣病のリスク、薬の副作用の出やすさ、運動や代謝の能力などがわかるといわれています。

これにより将来かかる可能性のある病気を予防したり、個人の体質に合う効果的で適切な薬を選択できるようになるのです。

(DNA検査の臨床での応用としては新型出生前診断や着床前スクリーニング検査です)

 

RNAはDNAの情報をもとに体をつくったり、動かしたり、生理状態を維持するために作られ

皮膚の細胞や筋肉の細胞、神経細胞などその場で働く細胞の役割や時間によって遺伝子のRNA発現パターンが変わります。

この特異的なパターンを使って逆に体の状態を推測することもできます。

このRNAの発現パターンを応用したものがERA検査です。

ERA検査の開発当時はヒトの全遺伝子約3万個のうち238個の遺伝子が子宮内膜の着床能に関わっていることがわかったので

これらの遺伝子を用いて検査を開発したといわれています。

 

着床しない身体を鍼灸治療で改善!

着床障害ではホルモンバランスを崩さないことが大切です。

ストレスや睡眠不足、暴飲暴食、喫煙には注意してください。

また、ホルモンバランスを整えたり、病院では検査をしない冷えや、骨盤の歪みを取ることも着床しやすくします。

着床しづらい場合は、鍼灸や骨盤矯正がおすすめです!!

鍼灸では自律神経を整え、緊張をほぐし、血流をアップさせます。

自律神経が整うことで内臓の動きも活性化し、着床を促しやすくします。

効果には個人差がありますが、冷えているお腹やお尻の人にはお勧めです。

 

 

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