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ブログ

止まらない精子減少 1

ブログ 2019年05月20日

 

「 草食系男子 」という言葉が流行語大賞に選ばれてからはや10年…

若い男子の草食化は当時の流行や社会現象だと思っていた人は多いと思いますが

男子の草食化は男性ホルモンの減少が大きな要因の一つと言われています。

 

実は日本だけでなく世界中で男子の草食化、男性ホルモンの減少が起きています。

昨年の夏、イスラエルとアメリカの研究者らが発表した調査結果によると

「 米欧およびオーストラリアとニュージーランドに暮らす男たちの精子数はこの40年で半分以下に減った。

つまり、今の男は祖父の代に比べて半分しか精子を作っていない。私たちの生殖能力は半減したのだ 」とのこと。

 

精子数は1973年時点で精液1ミリリットルあたり9900万個だったが、2011年には4700万個に減っていた。

しかも減少ペースは上がっていて、悪くすればあと40年でゼロになるといいます。

 

精子の研究は1970年代からあると言われていますが何故これまで見逃されてきたのか。

その答えは余裕があったから。

1つの卵子を受胎させるには1つの精子で十分なのに、昔の男性は1回に2億個もの精子を放出していました。

だからか2億個が1億個に減っても心配せず。一方で人工授精の技術も進み、少ない精子で受胎が可能になりました。

いわゆる「少子化」が問題になっても、男性のせいだとは思われなかったのです。

経済的に自立したい女性が出産を遅らせ、出産の回数も減らしているせいだと考えられました。

 

この問題は、生殖医療の専門家は何年も前から気が付いていたようです

精子の減少を示唆する研究は1970年代からありますが、決定的な証拠はみつからず。

そこで研究科たちが3年前から統計学的な手法で問題の全体像に迫ろうとしたそうです。

 

結果は衝撃的なもので、精液1ミリリットルあたりの精子数が1973年当時に比べて半分以下に減っただけでなく、

精子の総量も6割近く減っていた。つまり精液の量が減り、そこに含まれる精子の数も減っていたのです。

一般に、精液の濃度が薄い男性は死亡率が高く、糖尿病や癌、心臓病などになりやすいと言われています。

テストステロン(男性ホルモン)の分泌も減っていて、しかも、まだ母親の胎内にいるうちから足りていない。

 

何か原因が解明されれば…答えは意外なところにありました。

 

 

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