成熟期(28~35週)に行う体操法
お知らせ 2019年02月12日
赤ちゃんは下に向き始める頃です。お母さんはお腹が急に大きくなってきて張りを感じやすくなってきたり、腰痛や脚のむくみなども起こりやすくなります。
おなかの中で赤ちゃんが回りやすいよう重力を利用しておなかの緊張ゆっくりとほぐします。
1、四つん這いの姿勢になって、手と膝は肩幅に広げます。このとき、両脚に膝下が平行になるようにします。
(顔は前を向き、腰はまっすぐに伸ばします)
2、腰を曲げないよう気を付けながら体全体をゆっくりと左右に5回動かします。
3、体全体をゆっくりと前後に5回動かします。
(体ごと前後左右にゆらゆらと揺らしましょう)
注意事項
・腰が反ったり、顔が下を向かないようにしましょう。
*バストの基底部がくっつくことによる、産後の乳腺炎予防にも効果的です。
*逆子の場合、このストレッチのあとに逆子体操を行います。