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予定日を過ぎると

ブログ 2019年01月23日

出産予定日までの日数は、最終月経開始日から数えて280日(40週)とされています。

37週から41週6日までのお産を正期産と言います。

42週を過ぎても出産に至らない場合 過期産 と言います。

 

過期産で心配されるのは胎児が大きくなり過ぎてしまい難産になる事です。

赤ちゃんが大きくなりすぎてしまうと分娩時に膣に傷がついてしまったり、

会陰切開を大きくしなければならない可能性がでてきます。

また、過産期に入っても子宮口の開く兆候が無ければ陣痛誘発剤を用いたりしますが、

陣痛誘発剤を用いると急にお産が進み、膣や会陰が十分に広がらないうちに赤ちゃんが移動してしまう

ことがあり、この場合もまた膣や会陰が傷ついてしまう原因となります。

傷ついてしまった箇所は状態によって縫合しますが、産後免疫力が低下するため、

感染症のリスクや治りが遅くなるなど、しばらく影響が残ることもあります。

 

お母さんのリスクだけではありません。

過産期に入ると胎盤の役目は終わって機能が低下し始めます。

胎盤は赤ちゃんに酸素や栄養を与える大事な働きがありますから、それらの働きも低下して

赤ちゃんが低酸素症や低血糖症になる可能性が日を追うごとにつれて高くなります。

胎盤機能が低下すると赤ちゃんに酸素や栄養が届かないために皮膚は乾燥してひび割れし、

胎児自身のグリコーゲンを分解して栄養とするために痩せてシワシワになってしまう赤ちゃんも

出てくるそうです。これをClifford症候群(胎盤機能不全症候群)といいます。

 

胎盤機能が低下して酸素が赤ちゃんに届かなくなると、赤ちゃんは苦しくなって便を羊水内にします。

その便を赤ちゃんが吸ってしまうと呼吸器官に悪影響を与えて、出生後に呼吸障害や肺炎・仮死状態

などを引き起こす胎便吸引症候群を発症しやすくなります。

 

正常の妊娠過程の場合は臨月前に羊水が最大量となり、臨月に入れば段々減少していきます。

過産期に入ると更に減少量が進み、妊娠42週を過ぎた場合の羊水量は200mlと羊水過少の状態になって

しまいます。

クッションの役目をする羊水が減れば、子宮収縮の影響を直接受けるなどのリスクも出てきます。

 

こういった点から最近では38週から39週での出産を推奨する傾向もあるそうです。

みやび鍼灸院では37週を超え胎児の体重が2500gを超えた妊婦さんには出産に向けての

生活指導、運動指導もしております。

安産の為のお灸をしっかり続けて頂くのも大切です。

 

 

 

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