腸の冷えに要注意!
お知らせ 2019年01月15日
先週末、東京でも初雪が観測されました。とても寒い日が続きますね。
みやび鍼灸院の今月のキャンペーンは「腸!骨盤ストレッチ」です。
名前の通り骨盤を整えるのはもちろん、自宅で行える腸へのアプローチ方法をお伝えしています。
大変好評であり沢山の方のストレッチを行っているのですが便秘や消化不良、骨盤が歪んでしまっているかたには共通している部分を発見しました!!
それは、【腸(お腹)がぬるいor冷えている】ことです。
腸が冷えてしまうと消化や吸収の能力が落ち、便秘やお腹の張りにつながってしまいます。
便秘になると卵巣や子宮を圧迫、硬いお腹になり不妊の原因に。
赤ちゃんは温かくて柔らかいおなかが大好きです。骨盤ストレッチを行いながら腸も温める生活をしましょう。
腸を温める高校として骨盤ストレッチや腹巻、運動などあげられますが毎日の食事も大切です。
身体を温める野菜といわれているものには、ごぼう、人参といった土の中で育った野菜、ネギ、いも類といった冬が旬の野菜があります。こいいった根菜類や冬が旬の野菜には血行を良くするビタミンEや血管の機能を良くするビタミンCが含まれているため体を温めてくれる効果があります。
燃える成分のある調味料や薬味は料理にプラスするだけなのでどんな料理にも取り入れることができます。
レモン:「クエン酸」は疲労回復だけではなく血液をサラサラにする効果があります。
にんにく:にんにくに含まれる「アリシン」が中性脂肪を減らし血液の循環を良くしてくれます。
生姜:加熱するとでてくる「ショウガオール」とうい成分が身体をポカポカさせてくれます。
唐辛子:唐辛子成分である「カプサイシン」が代謝を高め身体を温めてくれます。
パセリ:むくみを改善する「カリウム」が豊富に含まれていて体内の余分な水分を排出することで体を冷えない状態にしてくれます。
クレソン:クレソンに含まれるビタミンCは体内の活性酵素を除去し血液をサラサラにしてくれます。
上手に使い身体を温めて下さい。