食べ過ぎた時のツボ
お灸女子 2018年01月07日
こんにちは!
忘年会・クリスマス・お正月・新年会・・・
そろそろ胃の疲れが溜まってきている頃かと思いますが、
みなさんのたいちょうはいがかでしょうか??
今日はうっかり食べ過ぎてしまった時にも活躍する食べ過ぎた時のツボをご紹介します!
中脘(ちゅうかん)
漢字の脘は胃腑の意味を指します。
名前の通り、胃の真中のツボですね。
取り方はお腹の正中線上、へそから上に真っ直ぐつなぐと肋骨にぶつかりますね。
へそと肋骨の真中が中脘穴です!
食べ過ぎた後はちょっと痛かったり、気持ち悪くなるかもしれないので、強く押しすぎず温めてあげるのがおススメです!
梁門(りょうもん)
梁は昔の病気でいう伏梁・・・心の積、現代でいうストレスを指します。門は出入り口ですね。
このツボは伏梁の病を治し、病気は去っていく門戸の様であるから梁門と言われます。
ツボの場所は中脘穴の外側2寸です。
2寸て何?って思ったかた、、、。
大丈夫です!
へそから肋骨までを8寸として、中脘穴までは4寸です。
さらに半分の幅を2寸としてください。
足三里(あしさんり)
膝を曲げて犢鼻(膝を曲げて膝蓋骨下縁で膝蓋靭帯外側の陥凹部)から直下3寸(指4本分)。
もしくは、、、脛骨前縁を距たること1横指。
ちょっととるのが難しいツボですね。
ここは長生きのツボでもあり、松尾芭蕉の本にも出てくる有名なツボでもありますので、かなり万能ツボです!
わからない場合は是非、治療院にツボを確かめに来て下さいね!!