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ブログ

不育症の治験

ブログ 2018年06月24日

先日ブラックペアンの最終回予告の総集編をみていた時に

「治験患者さんは、自分の病気で悩んでいるのにもかかわらず、将来の病気の治療のために治験を受けてくださる」といっていた医療コーディエーターの話していたのが印象に残りました。

 

治験においては不妊症や不育症で行っているものがあります。

たとえば、内膜を厚くする治験を山王病院でしています。以下コピーですいません。

子宮内膜を厚くする治療の臨床研究の参加者を募集します。
【治療方法】
ご自身の少量の血液から取りました細胞を用います。
【対象者】
不妊治療中の20~50歳(胚の凍結は42歳とする)の女性患者で、子宮内膜が7mm以下の方
【募集人数】
40名(予定数になり次第締め切ります)
【実施期間】
2018年1月よりスタート
【実施施設】
山王病院

 

また、不育症では原因不明の不育症に対する治験について行っています。

詳しくは不育ラボというサイトをご覧ください。

東京大学医学部附属病院臨床研究支援センター

ご参加いただける方は、次の条件に当てはまることが必要です。

  • ・原発性習慣流産の方(一度も赤ちゃんを産んだことのない方)
  • ・自然流産歴が4回以上の方(妊娠反応が陽性でも胎嚢が確認される前に流産した場合は流産回数に含まない)
  • ・同意取得時点で年齢が42歳未満の方
  • ・投与開始から1週間、入院可能な方

ただし、次の方はご参加頂けません。

  • ・夫婦染色体異常、抗リン脂質抗体症候群の方(または直近の検査で陽性の方)
  • ・過去に不育症の治療として免疫グロブリン静注療法を施行された方
  • ・過去に妊娠22週以降の死産歴がある方

※この他にも、いくつかの基準がありますので、お問い合わせください。

 

と書かれていましたが、今年の9月末までという期間限定でした。

同じ条件で日本医科歯科大学不育症診療・国立成育医療研究センターでも行っているようです。

 

β2 グリコプロテイン I-主要組織適合遺伝子複合体クラスⅡ複合体に対する自己抗体を用いた不育症の新規検査法
についての前向き臨床試験

研究の目的と意義
不育症患者さんの半分以上で原因が不明であることが知られています。
一方、私たちは、血栓症や不育症等を引き起こす抗リン脂質抗体症候群という病気を従来
の検査法よりも効率良く診断するための新しい検査法を開発しました。それは、健康な方
の血液中にも存在する β2 グリコプロテインⅠ(β2GPI)という蛋白質と体の中に侵入
した異物の除去に関わる主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスⅡという蛋白質との
複合体を認識する自己抗体を検出するものです。私たちは、病気の原因になる蛋白質
(抗原)と MHC クラスⅡの複合体を認識して、病気を引き起こす新しいタイプの自己抗体
を“ネオセルフ抗体”と呼んでいます。
不育症は、抗リン脂質抗体症候群の症状のひとつであり、このネオセルフ抗体を測定
することで、これまで不明とされていた不育症の原因が明らかとなり、その治療法の開発
にも繋がる可能性があり、今回の前向き臨床試験を行うことにしました。

こちらも東京大学医学部附属病院と日本医科大学付属病院で行われています。

妊婦における難治・治療抵抗性の抗リン脂質抗体症候群に対する大量免疫グロブリン療法についての前方視的臨床試験

 

研究の目的・意義
抗リン脂質抗体症候群は、自己免疫疾患(自分の身体を傷つけてしまう抗体による病気)の
一種で、妊娠中に発症もしくは増悪することが知られています。この病気䛿繰り返す流産・
死産、子宮内胎児発育遅延・胎児死亡など胎児に影響を与えるばかりで䛿なく、母体に対
しても妊娠高血圧症候群や血栓発症のリスクを増加させます。重症な方の中には、通常
行われる抗凝固療法(血液を固まりにくくする治療)では不十分な場合があります。
本研究では、抗凝固療法で十分治療することができなかった重症な抗リン脂質抗体症候群
の方を対象に、「免疫グロブリン」の治療効果を集積し検討することを目的としています。
この研究により「免疫グロブリン」mp効果が確認されれば、抗凝固療法のみで赤ちゃんを授
かることができなかった女性への大きな助けになると考えています。

国立成育医療研究センター・ 順天堂大学・東京大学で実施されています。

 

不育症においては半分以上が原因不明で、今後の解明に期待したいですね。

鍼やお灸でも瘀血を改善し、自己免疫を整える方法などをしていますが、

とても難しい分野だと日々感じでいます。

東洋医学でも、西洋医学でも早く解決策がみつかり、広がっていくことを望みます。

 

 

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