10月は肺に注意!!
コラム 2017年10月14日
10月は肺に注意!!
最近、気温も低くなり体調を崩された方も多いのではないでしょうか?
秋のこの時期は、夏の間に溜まった疲れを解消して身体を整え、
寒い冬を元気に過ごすために大切な季節と考えられています。
さらに、秋は空気が乾燥するため、乾燥を最も苦手とする
肺 が疲れやすく、注意が必要だといわれています。
肺 は秋になるとよく働き、疲れが出やすい時期なのです!
「肺の疲れ…?」 あまりピンと来ないかもしれませんが、
咳が出たり… 喉が痛かったり… 皮膚が乾燥していたら…
肺がうまく働いていないといえるのです!!!
秋の食材を摂ると肺働きが回復していきます☆
例えばさつま芋や里芋、レンコンやゴボウなどがおすすめです!
また乾燥予防するには、身体を冷やさないこともポイントです。
冷たい飲み物の摂取を控えたり、野菜を蒸すなど工夫をして
温かくしてからいただきましょう。
今回は、肺の働きを良くするツボを紹介します☆
尺沢(しゃくたく)
肘を曲げたときにできるシワ(親指側)の端。に
あるツボです。
咳が出るときやのどの痛みにも効果があります!
マッサージをしたり、お灸をのせて温めてみてください。