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妊活

妊活に大切な栄養素!

妊活 2017年07月20日

7月2日から5日までスイスにて第34回ヨーロッパ生殖医学会が開催されました。
今年はサプリメントや食生活に関する研究が多く発表されていました。
患者さんからも、何を食べたらいいですか?とよく聞かれます。

治療院では「まごわやさしい」をおすすめしていますが、

今回は栄養素に注目したもの、また食べないほうがよいものについての情報もありました。

 

オメガ3脂肪酸ビタミンDの補充で胚の質が改善できるかもしれないというイギリスのサウザンプトン大学の研究

ビタミンDで自己免役が整えられ、着床不全や流産のリスクが低くなるかもしれない という日本の順天堂大学の研究、

ART治療に臨む高齢女性はL-カルニチンをとることで成熟卵や良好胚が増えるかもしれない という韓国のウルサン医科大学の研究です。

 

 

■オメガ3脂肪酸とビタミンDの補充は胚の質を改善させる

DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸やビタミンDが妊娠や出産に際して重要が役割担っているので妊活されている方は「不足しないように気をつけてもらいたい栄養素ですね。

代表的なオメガ3の摂取源として、生の青魚や亜麻の種(フラックスシード)、エゴマの種、クルミなど一部のナッツ類、海藻などがあります。

この研究では女性だけでなく、パートナーも一緒に摂取することが大事ですと書かれていました。

 

 

■ビタミンDの補充は着床不全や不育症のリスクを低下させるかもしれない

ビタミンDと生殖の関係について最近よく言われていますね。

ビタミンDは着床障害や不育症のリスク要因ではないかと考えられるようになっています。

それはビタミンDを補充することで免役が整えられるかも!!

Th1とTh2という2つのヘルパーT細胞は相反する働きがあり、Th1は胚を排除しようとし、反対にTh2は受け入れようとします。

ふたつのバランスがとれていれば、着床し、妊娠が継続しますが、ビタミンDが不足することで、バランスが崩れ、Th1が優勢になると、着床しづらくなったり、流産しやすくなります。

今回の試験でビタミンDが不足している女性では異常な自己免役が働いていること、そして、ビタミンDを補充することでそれが改善される可能性があることがわかりました。

免疫により着床しない、もしくは卵が取れない方はビタミンDがおすすめです!!

ちなみに・・・ビタミンD3とビタミンD2になるためには、紫外線が必要です。

ビタミンD3 動物性食品(魚肉、肝臓、鶏卵など)、人の皮ふに含まれる
ビタミンD2 植物性食品(天日干しシイタケ、きのこ、海藻類など)に含まれます。

■L-カルニチンサプリメント胚は成熟卵や良好胚を増やすかもしれない

韓国のウルサン医科大学の研究チームは、体外受精に臨む高齢女性を対象にL-カルニチンのサプリメント補充が良好胚を増やすかどうか検討するための研究をしました

その結果、排卵誘発剤の量や期間に違いはなく、採卵数も同等でしたが、成熟卵や受精卵、グレード1や2の良好胚数はL-カルニチングループのほうが有意に多かったことがわかりました。

そして、顆粒膜細胞のミトコンドリアの活性の目安となるSDHAの発現量もL-カルニチングループで有意に多かったことから、ミトコンドリアの活性化によるものではないかとのこと。

Lカルニチンが含まれる食品はすくないのでサプリメントなどで補給してもよいかと思います。

 

 

何事もバランスよく食べてもらいたいなと思っておりますが、栄養素を考えた食事の見直しなどもぜひやってみてください。

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