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ブログ

高プロラクチン血症について

ブログ 2016年11月22日

「高プロラクチン血症」についてお話したいと思います。

 

下垂体前葉からプロラクチン分泌が過剰になった状態です。

プロラクチンは、生理妊娠に影響を与えるホルモンで、

脳の下にくっついている下垂体から作られ分泌されます。

下垂体に腫瘍ができて、そこからプロラクチンがたくさん分泌される病気です。

元々哺乳類に必要不可欠なホルモンですが、主に母乳に関係しています。

この作用によって、乳腺が発育し乳汁が作られます。

授乳期以外でもプロラクチンが高いと妊娠しにくくなり、

20-30代の若い女性に多いです。

 

<症状>

・乳汁露出

・性腺機能低下(不妊・無月経)

・頭痛

・視野障害

(大きな主要になると視野が狭くなったり、視力が低下したりします)

・腫瘍サイズが小さい時期から無月経

乳汁露出などの内分泌異常に基づく臨床的症状が出現しやすいため、

ミクロデノーマ(直径1cm以下)での発見が多い。

 

<鑑別方法>

・服薬中の薬剤

・甲状腺機能検査

・頭部X線・CT・MRI

 

<原因>

プロラクチン産生腫瘍薬剤によるものがほとんどです。

 

◆視床下部の異常

腫瘍などの病変のほか、

視床下部の機能に異常があったりすると高くなることがあります。

 

◆甲状腺機能低下症

甲状腺機能が低下すると、

たくさん出そうとして脳が甲状腺に命令を出します。

この命令をするのが、TRHという視床下部からでるホルモンです。

TRHホルモンが、プロラクチンの分泌も刺激してしまうので、

高プロラクチン血症となります。

 

◆薬剤によるもの

プロラクチン値を高くする薬剤の代表的なものは、

精神科や心療内科でよく使われる薬

(抗うつ剤)や胃薬の一部、ピル、降圧剤の一部です。

これらの薬はホルモンバランスを崩す要素があるためです。

 

◆ストレス

明確な原因が無い場合は、ほとんどストレスが原因となることが多いです。

ストレスがかかると自律神経のバランスを崩し、

さらにホルモンバランスも乱れる、という結果になります。

ストレス事態を排除するのは難しいかもしれませんが、

気分転換やストレッチなどで

自律神経を乱さないようにしていきましょう(^O^)/

 

斉藤

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