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ブログ

感染症について

ブログ 2016年06月20日

感染症について今日はご紹介します。

感染時期や感染経路は病原体によってちがいます。

妊娠中は胎盤から退治血中に移行する経胎盤感染。

膣から羊膜や羊水によって感染する上行感染

分娩時には産道を通過する時に起こる産道感染

強い陣痛によって母体血が胎児血に移行する経胎盤感染

産後の母乳によっておこる経母乳感染があります。

 

梅毒

梅毒は胎盤が完成した後、胎盤を介して感染するので、初期に血液検査を行い、早期に抗生剤で治療します。

もし、胎内感染した場合は、流産や死産、発育不全を起こすことがありますが、産まれた場合は先天梅毒になります。

早発性先天梅毒は疼痛の為、四肢を動かさない、鼻炎、老司尿顔貌、皮疹などが特徴です。

また、遅発性先天梅毒(2歳以降の発症)はハッチンソン歯(永久上切歯の下縁が半月状に凹陥したもの),角膜実質炎(角膜炎),内耳性難聴や精神発達障害を起こします。

 

風疹ウイルス

妊婦さんが妊娠初期に感染すると、先天性風疹症候群になります。

目(白内障・緑内障・網膜症)、耳(難聴)、心臓(奇形)の三か所に症状が見られやすいです。

風疹ウイルスの抗体陰性の場合は、産後にワクチンの接種をお勧めします。

*妊娠中は不可です。

 

トキソプラズマ(原虫)

妊娠中に初感染すると、胎児の脳の異常・発育不全を起こします。

土いじりをした後は、十分に手洗いをしましょう。(猫の糞から感染)

また加熱の十分でないお肉を食べる事で感染することもあります。

妊娠中に感染が分かった場合は、アセチルスピラマイシンという薬で胎児への影響は減らせます。

 

サイトメガロウイルス

これは、妊婦さんが感染しても自覚症状がない場合が多い感染症です。

しかし胎児に感染すると、脳の異常や腹水・肝脾腫・発育不全をきたすことがあります。

産まれた時に無症状のこともありますが、成長とともに

精神発達遅滞や運動障害・感音性難聴が見つかることもあります。

 

HTLV-1  (ヒトT細胞白血病ウイルス)

潜伏期間が40年以上と長く、発症率は低いです。

ですが治療法がない為、発症すると予後は極めて悪いです。

妊娠中に抗体を調べ感染(潜伏)が確認された場合、

人口乳(粉ミルク)で育てても3~6%の確率で母子感染します。

(母乳での感染は20%程度)

 

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)

エイズを発症するウイルスで、妊娠中から

抗ウイルス薬の服薬や、予定帝王切開を行うことで

簿次感染は1%以下に抑える事が出来ます。

妊娠初期の血液検査で陽性が疑われる場合は、精密検査で確認が必要です。

 

 

 

 

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